新型コロナウイルス感染症(COVID-19)における
ソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)におけるソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン2021.2.19更新PDF
公式試合(予選会も含む)及び各種事業の開催期間中における取り決め事項2021.2.18更新PDF
大会出場時に提出する健康状態申告書(チーム、競技役員等)Excel(県大会、支部協会大会にもご利用ください)
新型コロナウイルス感染予防対策スポーツ庁より3密解説周知について!
新型コロナウイルス(COVID‐19)におけるソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドラインを発表!
公財)日本ソフトボール協会は6月17日(水)、『新型コロナウイルス(COVID‐19)におけるソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン』を常務理事会で協議・決定し、全国各都道府県支部協会及び関係諸団体に通知・発表した。
これは各地域での今後のソフトボールの公式試合(予選会を含む)、各種事業の再開を念頭に策定されたもので、(公財)日本スポーツ協会による「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」をもとにソフトボール競技の特性を踏まえた注意事項等を加味して作成されている。
また、地域によって流行状況が異なり、各都道府県でもその対応方針にも差異があるため、各事業の再開については、当該自治体の方針に従うことが大前提であり、地域の最新情報も併せてご確認いただきたい。
なお、本ガイドラインは必ずしも十分な科学的知見が集積されているわけではなく、今後の科学的根拠の蓄積や、各地域の感染状況を踏まえて、逐次見直しを行っていく予定である。最新情報については、本協会ホームページをご参照願いたい。
★新型コロナウイルス(COVID‐19)におけるソフトボール活動の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン
感染予防はチーム全員(父兄・応援者含む)で取り組んで下さい!!「消毒液はチームで準備して下さい」
★競技上(練習含む)の留意点
@ バット、ヘルメット、グローブ、打撃用手袋、ロジンバッグなどは各選手が使用し、可能な限り他の選手との共用を回避するように努め、共用せざるを得ない用具については、こまめに消毒を行う
A 唾を吐く行為を禁止する
B 選手、特に投手は指を舐めてはいけない
C 握手、ハイタッチ、グータッチ、ハグなどの身体的接触を避ける
D グラウンドレベルでの円陣は控える
E ベンチ内での選手間の距離は、できるだけ2m(最低1m)確保する
F ベンチ内には消毒液を設置する
G ベンチ内から声援や指示を出す場合は、対人距離に注意する
H 試合前の打順表最終確認の際は、可能な限りお互いの距離を取り、監督、審判の握手は行わない
I 球審はマスクを着用する
J 球審は捕手に触れてはいけない
K 監督、コーチが審判に近づく際は最低2mの距離を保つ
L 試合開始時の整列及び礼は、球審の集合準備の合図で両チームがベンチ前に整列し、その場で礼をして行う。試合終了時も同様の形態とする
M タオル・ペットボトル・コップ等の共用は避ける
★競技上(練習を含む)
★別紙「連絡先および健康状態申告のお願い」
今回のガイドラインの発表と関連し、政府から5月25日に発表された「イベント開催制限の段階的緩和並びに外出自粛の段階的緩和の目安」、大会出場時に提出する「連絡先および健康状態申告のお願い」の書式雛形を併記しておく。
大会運営等における新型コロナウィルス感染症対策基準
(一社)富山県ソフトボール協会
当協会主催の大会において、新型コロナウィルス感染症対策として「社会体育施設の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン:スポーツ庁」「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン:(公財)日本スポーツ協会外」「新型コロナウィルス感染拡大防止にかかる富山県対策指針:富山県」を参考に、以下の基準を設け大会を開催することで、感染症対策に万全を期す。なお、主管協会、参加チーム及び応援関係者においては、基準を遵守する。
T 基本姿勢
3つの「密」(@換気の悪い密閉空間、A人が密集している、B近距離での会話や発生が行われる)を避けた活動とする。
U ゲーム前
(1) 監督(引率責任者)は、以下の症状のある選手を参加させない。
ア 平熱を超える発熱、咳、喉の痛み、だるさ、息苦しさ等がある者
イ マスクを準備していない者
(2) ゲームを行うための着替えや一時的に休息をするときなど、ゲーム以外はマスクを着用する。
V ゲーム中及びその前後
(1) ベンチ内では選手同士の間隔に十分配慮する。
(2) 攻守決定、打順表の確認等において本塁に集まるときは、相手と2m以上空ける。また、握手等身体接触を伴う行為は行わない。
(3) ベンチからの歌唱、声援、大声での会話等は行わない。
(4) ハイタッチ等身体接触を伴う行為は行わない。
(5) 自チームの応援関係者にも、密接、密集にならないこと、上記(3)を依頼する。
(6) 鼻水、唾液などが付いたゴミ、使用済みマスク等は持ち帰る。
(7) 唾や痰を吐かない。
W 大会運営等
(1) 役員、審判、記録員、補助員等大会関係者はマスクを着用し、人との間隔を1m以上離す。
(2) 記録員室等は換気を行う。
(3) できれば接触の多い箇所は消毒を行う。
(4) 参加者から新型コロナウィルス感染症を発症したとの報告があった場合は遅滞なく、主管協会、主催協会等関係機関に連絡をする。
(5) この基準は随時見直し運用するので、その内容に留意する。